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群馬県高崎市出身、林 龍男と申します。

 

群馬県高崎市が大好きな27歳です。高校を卒業する18歳まで群馬県高崎市で育った私は大学卒業後に商社に就職しましたが、”将来自分の飲食店をオープンしたい”という夢を追いかけ、海外の日本食レストランに転職をしました。

 

そんな中2020年の夏頃、アラブ首長国連邦で働いていた私は、突然上司からコロナによるレストランの一時閉店を理由に、再開の目処がたつまで無給で日本に帰国するよう通達を受けてしまったのです。

 

そして地元高崎に一時帰国をすると高崎だるまの文化が衰退に向かっているという話を耳にしました。幼少期から毎年高崎だるま市に行き、新しいだるまに願掛けをしていた私は、高崎だるまの衰退の噂を聞き流す事は出来ませんでした。

 

【日本文化 X 飲食】地元高崎だるまを世界へ。
これを夢に掲げ27歳の私は動きだす決意をしました。

部活動での優勝祈願や高校受験、大学受験。こっそりと好きな人への思いを考えながらだるまの片目に願掛けしたりと、人生のあらゆる場面でこの高崎だるまと関わってきました。
そんな高崎だるまの文化を途絶えさせたくない、よりこの文化を発展させたい。そう思いこのクラフトダルマビールを作る決意をしました。

このダルマビールをシリーズ化し、海外の日本食レストランへの輸出を将来の展開として考えております。そして、このビールをきっかけに”だるま”に興味を持つ人が増え、コロナ終息後に観光客で高崎市が賑わうようなそんな未来を描きたい。そう思っております。